ライバルサイトが気づかない次の運営指針とは?
ホームページには強みと弱みがあります。会社が打ち出したい部分と、気が付いていない分野、あるいは重要と思っていても手が回っていない部分ということになります。
ホームページはすぐに直せるのが最大の長所。ではどの方向に直すのが効果的か? 他社がカバーできていない分野を強みとする「弱者の戦略」が最も効果的と言われています。ライバルサイトがまだ気づいていない、手が回っていない分野をサイトの特色とできれば、ライバルのいない「ブルー・オーシャン」をのびのびと泳ぐことができるのです。
30ページに及ぶ分析小冊子が社内の意欲を加速
「業界分析」サービスはそんな知見を社内に伝達し、全社での対策を進めるためのカギとなるもの。20社前後のライバルサイトを指定いただき、144のキーワードで調査を行います。
分析結果は長年各業界のサイトをウォッチしてきたコンサルタントが整理・執筆をして、サイトの図なども入れながら解説本として完成していきます。受けとった誰もがこの本を読むことで業界全体のサイトの状況、強み弱みを把握して、次の戦略を検討することができるのです。
毎月ご提供している業界では、随時調査キーワードを少しずつ変更しながら調査し続けますから、新たなトレンドにいち早く気づき、手を打つことができます。
結果は分かりやすいレーダーチャートや図で表現
業界分析と言うと、慣れない用語が並んだり統計の知識がないから分からないといった難しさを感じる方もあるようですが、心配はご無用です。
HARMONYの「業界分析」はこのページの図のように、分かりやすいレーダーチャートで業界の傾向を把握したり、図や単純な表から浮かび上がる各サイトの強みや弱みに注目するだけでOK。
うちのホームページでは次はこの部分のコンテンツを作ろう、営業マンはもっと客先でここをアピールしようと、次の動きが明らかになるのです。
読みやすいレイアウトの小冊子形式でご提供
「業界分析」の最大の特徴は、「本」としてご提供すること。読みやすく編集された30ページ程度のPDFデータでご納品が可能です。
社内はもちろん、「うちの会社はこういうところが強みで、ほらこの本には客観的な調査でもこう書いてあるでしょう」と顧客に配布している企業もあるのです。それだけ初めて見る人や業界通ではない人でも理解しやすい納品物となっています。
小冊子によって、ホームページ担当者はもちろん、役員から最前線の営業スタッフまで意識を共有するのにお役立ていただいております。
執筆するのは年間500サイトをアドバイスする専門家
調査結果ではどのサイトのどのページが何位になっているかがはっきりと出てきます。上位100位まで全部調査しているので、144キーワード×100位の14,400ページの結果を全部持っているわけです。
どのページがどんな事情で上位になっているのかを読み解き、解説を執筆するのは、弊社アクセス解析サービスを中心に、年間500以上のサイトをアドバイスしている専門家です。
中には重要なキーワードで業界の大企業が全部100位以内に現れないという「大きな穴」が発見されることも少なくありません。全体的な戦略を検討しつつ、ピンポイントで広告やコンテンツづくりに生かせるようなポイントも見過ごすことはありません。